一般社団法人全国きもの街づくり協議会実施
着物の似合う街大賞・初代全国グランプリ
~日本一着物の似合うまち・萩~
「着物の似合うまち朗読コンテスト実行委員会」よりメッセージ
たくさんの偉人を輩出した、歴史のまち、萩。
数々の幕末の志士がこの地で生まれ、出逢い、語り合った、風情ただよう城下町。今もなお、当時の息遣いを感じることができるこの街は「初代着物の似合う街グランプリ」を受賞しています。
江戸時代の町筋が残り、土塀やなまこ壁、黒板塀が続く美しい町並みや、維新の志士たちゆかりの地を散策すると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう!
今回初開催となるのは、「着物の似合うまち朗読コンテスト」
「着物」の登場する物語や「着物」をテーマにした文学作品、古き良き日本文化を味わえる作品などを、昔ながらの美しい言葉で綴られる日本の名作の数々を、城下町萩で朗読してほしい。着物で朗読することで触れる、日本の伝統文化のすばらしさ、、、
明治維新を体感できるまち・萩で読みたいストーリーを、声に出すことで身近に感じ、いきいきと表現することで、登場人物に命を吹き込んでほしい。あなたの感じたことを、声で、朗読で自由に表現することを楽しんで下さい。
そして、誰でも気軽に取り組める朗読を通じて、全国の方に「歴史のまち萩」に興味を持ってほしいと考えています。
さあ、あなたのまだ知らないストーリーを「日本一着物の似合うまち・萩」で存分に表現しましょう!
\本選結果発表/
★以下の通り決定いたしました★
★金賞/山木梨可 様(兵庫県)
★銀賞/鈴木順子 様(福島県)
★銅賞/中山伊都子 様(鹿児島県)
★着物朗読賞/竹原慶子 様(福井県)
★審査員特別賞/三野友華子 様(東京都)
★審査員特別賞/土居優癒 様(北海道)
★審査員特別賞/須山里華 様(島根県)
★審査委員長特別賞/広瀬昌子 様(山口県)
★奨励賞(出場順にご紹介)
福岡敦子 様(神奈川県)、信常登美香 様(山口県)、山崎綾 様(愛媛県)、土屋由美子 様(長野県)、鈴木美由紀 様(東京都)、上田みつ子 様(埼玉県)、唐ひづる 様(東京都)、橿尾志津子 様(福井県)
◎オーディエンス賞
・鈴木 順子 様 (福島県)
オンライン上で募集の10名様と、地元ご招待10名様による一般審査員投票結果
現地では、素敵なお着物での想像を超える熱戦でした。ご参加下さった皆様、ご観覧下さった皆様、ありがとうございました。
本選会場でのご声援、誠にありがとうございました
10月20日(日) 14:20~
萩市総合福祉センター1F
本コンテストで、本選当日会場で「一番印象に残った」「一番楽しめた」など、あなたが一番気に入った出場者の方に一票を投じることができる「一般審査員」を募集したところ、ご遠方からも多数ご応募頂きました。一般審査員の方の1票も審査に加点されます。
また、会場で聴き手にもっとも魅力が伝わった朗読についてオーディエンス賞を決定します。
*一般審査員のご応募は締め切らせて頂きました
当日プログラム(予定)
14:00 開場(受付開始)
14:20 開会あいさつ
14:30 コンテスト開始
16:00 アトラクション(審査)
*琴・尺八・朗読による「かぐや姫」
*着物で楽しむフラ
*二胡演奏(Mellows)
16:45 閉会
エントリー受付終了!
<詳細・課題発表>
2024年5月1日(水)
*予選エントリー*
5月1日(水)~7月31日(水)締め切り
*参加料お振込み後エントリーナンバー発行
*エントリー費お振り込み最終〆切は8/2とさせて頂き、ご入金が確認できなければキャンセルとさせて頂きます。
音声データ提出〆切
8月18日(日)
<本大会出場者発表>
2024年9月1日頃
*本選出場*
10~15名程度
・予選通過の方にご連絡の上、出場の意向確認後正式発表
・HP上でお名前、お住まいの県名を公開させて頂きますのでご了承ください。
・本大会は、動画提出、会場参加ともに着物(または着物素材、和装など)で朗読して頂きます。
<本大会>
2024年10月20日(日)
*14時00分~16時30分予定
<会場>
山口県萩市総合福祉センター
★本大会にご出場の皆様には、ご希望の方に着物のレンタル・着付けをプレゼントさせて頂きます。
着付け開始時間等は、事前に相談の上、決定させて頂きます。
*公式LINE登録頂くと最新情報が届きます
審査員紹介
本コンテストの審査員の皆様のご紹介です。
予選・本選審査委員長
鵜月光子
(一社)日本朗読検定®協会認定朗読プロフェッサー・朗読家
【あなたと開く言葉と朗読の扉・朗読サロン「Huisゆい」】主宰 ・zoomリーデイングチーム「月の会」主宰/元福島放送・富山テレビ放送アナウンサー。
局アナウンサーとして、ニュースキャスター、リポート、取材等幅広く活躍する中で、話して伝えること、読んで伝えることのスキルを培う。本一冊あれば、誰もが手軽にでき、知れば知るほど奥深い「朗読」。聴き手の心に届き、作品のイメージを読み手と聴き手が共有できた時の「朗読」の楽しさを広めたいという想いから、現在プロとしてのアナウンスメント技術・知識を取り入れたボイストレーニング、伝えることの技術、聴き手をひきつける朗読表現法までを指導している。自由が丘・学芸大学にて対面教室他、リモートレッスンも開講中。朗読講師への指導多数。劇団での朗読指導も行う。/第7回青空文庫朗読コンテスト準優勝、第5回国際芸術連盟朗読コンクール文芸部門2位受賞。サントリーホールほか全国で朗読舞台公演、現在は東京を中心に年に数回朗読会・朗読劇・音楽とのコラボ朗読ライブなどを企画、出演。
朗読サロン「Huisゆい」 HP (https://www.roudokusalonyui-2023.com/)
本選審査員
三浦恵子
ラジオパーソナリティー歴20年。情報番組からイベントリポート、ゲストトークまで、TPOに合わせた語り口に定評がある。言葉を大切にするコミュニケーションを学び、学研教室の講師としても、子どもたちの心に響く声かけを実践している。
予選・本選審査員
槌屋幸子
(一社)日本朗読検定®協会認定朗読プロフェッサー・朗読家
ラジオパーソナリティ・司会歴18年。2023年アニメ「新ニッポンヒストリー」中四国地区の監督に就任、朗読の発声から演技指導、収録などを担当。2022年12月「心に響く話し方~大切な人に伝わる声のチカラ~」を出版。ビジネス・経済部門・ビジネスコミュニケーション部門でランキング1位を獲得、実践経営・リーダーシップ3位・言語学2位。対面、オンライン両方で朗読教室を開講。30代から80代までの受講生が在籍、多数朗読検定にチャレンジし次々と合格している。2024年ブレインボイストレーナー取得。日本語の美しい響きや言霊文化、最新の脳科学を取れ入れ、声と心の専門家として活躍している。
本選特別審査員
白澤 真史
元中学校長、定年後も中学校で国語科教員を務める。音楽や短歌の創作活動とともに、アマチュア劇団を立ち上げ上演した経験もあるなど、地域の文化振興に寄与する。
【事務局より】作詞・作曲等も多数手がけ、その表現力は素晴らしく、長年地域の文化活動の多方面で活躍されいらっしゃいます。今回の審査では、出場者の皆様の素晴らしい表現を評価していただくとともに、日本語・国語の観点からも言葉のプロとしての目線でご好評頂ければと思っております。
コンテスト概要
<応募資格>
・どなたでも
*予選は音声データ提出/本選は会場で朗読・動画が選べます。
<参加費>
・審査料として
1作品につき
2,500円のエントリー料
*複数作品の応募は可、ただしそれぞれに審査料が必要。お振込み後はいかなる場合も返金できかねますのでご注意下さい。/本選についての追加費用はかかりません。(会場までの交通費は各自負担)
<表彰>
・最優秀賞(1名)副賞授与
・優秀賞(2名)副賞授与
・特別賞(1名)副賞授与
・その他、会場にて発表
本選会場での観覧・応援は無料です
コンテスト課題
<課題>
コンテストの課題は4作品より選択してください。すべて5分程度で読める課題になっています。
①「着物」/芥川龍之介
②「鼓くらべ」/山本周五郎(抜粋文)
③「葉桜と魔笛」/太宰治(抜粋文)
④「赤とんぼ」/新美南吉(抜粋文)
*台本の郵送をご希望の方はご連絡下さい*
実際のエントリー数にかかわらず4作品すべての台本をお送りします。お名前と送り先を下記ボタンよりメールにてお知らせ下さい。
(印刷費・送料として550円かかります)
<課題の録音について>
*エントリーナンバー
*お名前
*作品タイトル
*作品朗読
の順でなるべく雑音が入らないよう録音してください。
複数作品のご応募は、それぞれ録音してください。複数作品のご応募の場合もエントリーナンバーは一つです。
<台本のダウンロードはこちらから>
<課題の送付について>
*スマホ等で録音したデータ(mp3またはwavなど)
*各作品にエントリーナンバー、お名前、作品名をタイトル付けしてください。
*複数作品のご応募の場合、データ提出は各作品タイトルを付けてそれぞれ送付してください。
*CDで提出の際は送り先をお知らせしますのでお申込み時にフォーム備考欄にてお知らせ下さい。
採点について
今回のコンテストでは、初心者の方や様々な地域の方に気軽に挑戦して頂きたいので「アクセント」は採点しません。「聴き手に届けたい」という想いを自由に表現してみてください。
<練習のヒント>
・お話にあった間の取り方ができているか
・飽きさせないリズム・緩急の工夫があるか
・聴き手を惹きつける抑揚表現をしようとしているか
・作品をしっかり理解した朗読ができているか
・聴き手を楽しませる工夫をしているか
まずは、フィーリングの合う作品を選ぶことから始めましょう♪
抜粋部分だけではなく、物語の全体を読んで雰囲気をつかんで下さいね。初めての挑戦、大歓迎です。あなたの朗読を聴かせて頂くことを楽しみにしています。
鵜月審査委員長よりメッセージ
「聴き手のこころに届く朗読」に大切なこと、例えば響く声、しっかりとした発声、滑舌といったことも必要です。しかし何よりも作品の内容、情況、そして心を伝えるための表現力とイメージ、息づかいを大切に朗読してください。
読み手のあなたと聴き手が共に作品を味わえる素敵な時間を過ごしましょう。
とても楽しみにしています。
たくさんのご応募お待ちしています。
<応募データの作成方法>
(1)応募作品の台本は本HPからダウンロードできます。 お好きな作品を選んでご応募ください。
※課題作品 ・「着物」 ・「鼓くらべ」 ・「葉桜と魔笛」 ・「赤とんぼ」
(2)課題作を朗読し、スマホなどで朗読音声を録音します。 音声は以下の順で録音して下さい。
【1】エントリーナンバー
【2】お名前
【3】課題作品/作者・タイトル 台本に記載の通り
【4】本文を朗読
※【1】から【4】までを途中で止めずに続けて録音してください。
途中で止めて読み直したり、編集すると失格です。
※1人で複数作品に応募する場合も、録音は1作品ずつに分けて、それぞれ上記を録音して下さい。
※エントリーナンバーは1人1つです。 複数作品応募でも、同じエントリーナンバーをお使いください。
※1つのデータファイルに、1作品の朗読音声を入れてください。1つのデータファイルに2作品以上を録音しないようお願いします。
※複数作品応募の場合は、1通のメールに全部のファイルを添付していただいて構いません。
※携帯キャリアメールからお送りいただく場合など 添付ファイルの容量に制限があるようです。 添付できるメールアドレスからお送りください。
※データのファイル名は、朗読した課題作品名にしてください
※音声データはMP3形式、またはM4A形式などでお送りください。 動画ファイルは審査対象から外れます。 例)着物.など
(3)音声データをメールで送信します。
※1人1通の応募メールを送信してください。 1通のメールに1つのエントリーナンバーの応募でお願いします。 尚、iPhone等のボイスメモアプリから転送されると簡単に送ることができますので、そちらも可能です。 送信が難しい方はお気軽にご相談下さい。対応させて頂きます。
■ご応募締め切り 2024年8月18日(日)(23:59までに必着)
■提出先メールアドレス yukino775@gmail.com
■メール件名 着物朗読コンテスト応募 (エントリナンバー・氏名)
■メール本文 以下をコピーしてメールに貼り、ご記入ください
①エントリーナンバー:
②お名前: (ふりがな)
ステージネームをご希望の方は、 お申し込み時のお名前と、ステージネームを両方ご記入ください
③ご住所 〒: 住所:
④年齢:10代・20代・30代・40代・50代・60代・70代・80代・90代・100~ 学生の方は学年:
⑤録音したデータを添付してください
(4)本選出場者発表について
■本選出場者発表 2024年9月1日頃 、本ホームページで発表します。
※なお、結果についてのお問い合わせにはお返事できません。
本選出場者には発表後、事務局から個別にご連絡差し上げます。
皆様の朗読を聴かせていただくことを、 審査員一同、心よりお待ちしております。
あなたの初めての挑戦をサポートします
「朗読コンテストなんて、まだまだ自信がない」「どうやって申し込んだらいいのかわからない」「録音の仕方に不安がある」「自分に合う作品選びを手伝ってほしい」などなど・・・
コンテストに興味はあるけれど、不安があるというあなたには「コンテストサポート講座」をご用意致します。
*審査員も担当する講師によるサポートですが、あくまでも、初めてのコンテスト挑戦を後押しするための講座です。実際の審査はエントリーナンバー等で管理するため、サポートを受けた方と受けなかった方の不公平のないように配慮いたします。
<内容>
・あなたの声に合う作品選びのお手伝い
・課題録音の流れサポート
・実際の課題への取り組み方
・朗読アドバイス
各日程マンツーマン
2,000円/90分