
2024年萩市にて開催した第一回コンテストに
たくさんのご参加、誠にありがとうございました
【着物の似合うまち朗読コンテスト】
第2回コンテスト開催決定!
2025年11月2日(日)
本選に進出された方には着物のレンタル、着付けもプレゼント
*公式LINEでは、HPに先がけてその都度最新情報をお伝えします。
「着物の似合うまち朗読コンテスト実行委員会」よりメッセージ
たくさんの偉人を輩出した、歴史のまち、萩。
数々の幕末の志士がこの地で生まれ、出逢い、語り合った、風情ただよう城下町。今もなお、当時の息遣いを感じることができるこの街は「初代着物の似合う街グランプリ」を受賞しています。
江戸時代の町筋が残り、土塀やなまこ壁、黒板塀が続く美しい町並みや、維新の志士たちゆかりの地を散策すると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう!
第一回コンテストは、全国からたくさんの朗読家の方にお集まりいただき、大盛況の中無事に開催となりました。
本コンテストは「着物」の登場する物語や「着物」をテーマにした文学作品、古き良き日本文化を味わえる作品などを、昔ながらの美しい言葉で綴られる日本の名作の数々を、城下町萩で朗読してほしい。着物で朗読することで触れる、日本の伝統文化のすばらしさを味わってほしい、、、そんな思いを込めています。
明治維新を体感できるまち・萩で読みたいストーリーを、声に出すことで身近に感じ、いきいきと表現することで、登場人物に命を吹き込んでほしい。あなたの感じたことを、声で、朗読で自由に表現することを楽しんで下さい。
そして、誰でも気軽に取り組める朗読を通じて、全国の方に「歴史のまち萩」に興味を持ってほしいと考えています。
さあ、あなたのまだ知らないストーリーを「日本一着物の似合うまち・萩」で存分に表現しましょう!
*エントリーを検討されている方は、まず公式にご登録下さい。ご質問は公式LINEからお願いいたします。
第2回コンテスト概要
<詳細・課題発表>
2025年5月1日(木)
*予選参加資格*
・山口県萩市で行われる11月2日の本選に参加できる方
*予選エントリー*
6月1日(日)~7月31日(木)
申し込み専用公式LINEから
*参加料お振込み後エントリーナンバー発行
*エントリー費お振り込み最終〆切は8/5とさせて頂き、ご入金が確認できなければキャンセルとさせて頂きます。
音声データ提出〆切
8月20日(水)
<本選出場者発表>
2025年9月1日頃
*本選出場*
A.文学作品部門
10~12名程度
B.萩を舞台にしたオリジナルストーリー部門
3~5名程度
・予選通過の方にご連絡の上、出場の意向確認後正式発表
・HP上でお名前(芸名可)、お住まいの県名を公開させて頂きますのでご了承ください。
・本大会は、着物(または着物素材、和装など)で朗読して頂きます。
<本選>
2025年11月2日(日)
*14時00分~16時30分予定
(お昼前後にリハーサルがあります。また、着付け開始時間等は、事前に相談の上、決定させて頂きます。)
◎本選出場者の皆様には着物レンタル・着付けをプレゼントさせて頂きます。(希望者)
◎本選会場までの交通費はご自身でご負担願います。
<会場>
山口県萩市総合福祉センター
<応募資格>
A.文学作品部門
・どなたでも
(ただし、第一回大会で最優秀賞・優秀賞を受賞された方は1年お休みをお願いします)
B.オリジナルストーリー部門
・どなたでも
*予選は音声データ提出/本選は会場での朗読
<参加費>
・審査料として
1作品につき
3,000円のエントリー料
*複数作品、複数部門の応募も可、ただしそれぞれに審査料が必要。お振込み後はいかなる場合も返金できかねますのでご注意下さい。/本選についての追加費用はかかりません。着物レンタル・着付けもこちらで負担します。(会場までの交通費は各自負担)
<表彰>予定
●文学作品部門
・最優秀賞(1名)副賞授与
・優秀賞(1名)副賞授与
●オリジナルストーリー部門
・最優秀賞(1名)副賞授与
◎両部門合わせて選出
・審査員特別賞(数名)
本選会場での観覧・応援は無料です
*エントリーを検討されている方は、まず公式にご登録下さい。ご質問は公式LINEからお願いいたします。
コンテスト課題
<文学作品部門課題>
コンテストの課題は4作品より選択してください。すべて5~7分程度で読める課題になっています。
①「海」/太宰治
②「雨が降って居る」/宮本百合子
③「朝」/田山花袋(抜粋文)
④「幸福の彼方」/林芙美子(抜粋文)
*台本のダウンロードが難しい方はPDFデータをメールでお送りしますのでご相談下さい
*課題②の「集り」は「しげり」、「鈍銀色」は「にぶぎんいろ」、「漸漸(本文は略字)」は「ようよう」と読むことに統一します。
<オリジナルストーリー部門課題>
⑤「萩物語」
本コンテストに向けて実行委員会で制作した、萩を舞台にして制作したオリジナルストーリーです。
(本コンテスト以外での朗読はご遠慮下さい)
<台本のダウンロードはこちらから>
*台本のダウンロードが難しい方はPDFデータをメールでお送りしますのでご相談下さい
<課題の録音について>
*部門
*エントリーナンバー
*お名前
*作品タイトル
*作品朗読
の順でなるべく雑音が入らないよう録音してください。
複数作品のご応募は、それぞれ録音してください。
複数作品のご応募の場合もエントリーナンバーは一つです。
<課題の送付について>
*スマホ等で録音したデータ(mp3またはwavなど)をお申込み専用LINEのトークルームに張り付けて下さい。ご不明な点は公式LINEでお問合せ下さい。
<応募データの作成方法>
(1)応募作品の台本は本HPからダウンロードできます。 お好きな作品を選んでご応募ください。
(2)課題作を朗読し、スマホなどで朗読音声を録音します。 音声は以下の順で録音して下さい。
【1】エントリーナンバー
【2】お名前
【3】課題作品/作者・タイトル 台本に記載の通り
【4】本文を朗読
※【1】から【4】までを途中で止めずに続けて録音してください。
途中で止めて読み直したり、編集すると失格です。
※1人で複数作品に応募する場合も、録音は1作品ずつに分けて、それぞれ上記を録音して下さい。
※エントリーナンバーは1人1つです。 複数作品応募でも、同じエントリーナンバーをお使いください。
※1つのデータファイルに、1作品の朗読音声を入れてください。1つのデータファイルに2作品以上を録音しないようお願いします。
※データのファイル名は、可能であれば朗読した課題作品名にしてください
※音声データはMP3形式、またはM4A形式などでお送りください。 動画ファイルは審査対象から外れます。 例)着物.など
(3)音声データをLINEで送信します。
※ 尚、iPhone等のボイスメモアプリを先に開いて「共有」から簡単に送ることができます。 送信が難しい方はお気軽にご相談下さい。対応させて頂きます。
■ご応募締め切り 2025年8月20日(水)(23:59までに必着)
■提出先 https://lin.ee/mgzfxRRY (お申込み専用公式LINE)
(4)送信後すぐにメッセージを送る
■着物朗読コンテスト応募 (エントリナンバー・氏名)
■作品名
(4)本選出場者発表について
■本選出場者発表 2025年9月1日頃 、本ホームページで発表します。
※なお、結果や点数についてのお問い合わせにはお返事できません。
本選出場者には発表後、事務局から個別にご連絡差し上げます。
皆様の朗読を聴かせていただくことを、 審査員一同、心よりお待ちしております。
音声データの提出もこちらになります
<予選の採点について>
今回のコンテストでは、初心者の方や様々な地域の方に気軽に挑戦して頂きたいので「アクセント」は採点しません。「聴き手に届けたい」という想いを自由に表現してみてください。
<練習のヒント>
・お話にあった間の取り方ができているか
・飽きさせないリズム・緩急の工夫があるか
・聴き手を惹きつける抑揚表現をしようとしているか
・作品をしっかり理解した朗読ができているか
・聴き手を楽しませる工夫をしているか
まずは、フィーリングの合う作品を選ぶことから始めましょう♪
抜粋部分だけではなく、物語の全体を読んで雰囲気をつかんで下さいね。初めての挑戦、大歓迎です。あなたの朗読を聴かせて頂くことを楽しみにしています。
審査員紹介

予選・本選審査委員長
鵜月光子
(一社)日本朗読検定®協会認定朗読プロフェッサー・朗読家
【あなたと開く言葉と朗読の扉・朗読サロン「Huisゆい」】主宰 ・zoomリーデイングチーム「月の会」主宰/元福島放送・富山テレビ放送アナウンサー。
局アナウンサーとして、ニュースキャスター、リポート、取材等幅広く活躍する中で、話して伝えること、読んで伝えることのスキルを培う。本一冊あれば、誰もが手軽にでき、知れば知るほど奥深い「朗読」。聴き手の心に届き、作品のイメージを読み手と聴き手が共有できた時の「朗読」の楽しさを広めたいという想いから、現在プロとしてのアナウンスメント技術・知識を取り入れたボイストレーニング、伝えることの技術、聴き手をひきつける朗読表現法までを指導している。自由が丘・学芸大学にて対面教室他、リモートレッスンも開講中。朗読講師への指導多数。劇団での朗読指導も行う。/第7回青空文庫朗読コンテスト準優勝、第5回国際芸術連盟朗読コンクール文芸部門2位受賞。サントリーホールほか全国で朗読舞台公演、現在は東京を中心に年に数回朗読会・朗読劇・音楽とのコラボ朗読ライブなどを企画、出演。
朗読サロン「Huisゆい」 HP (https://www.roudokusalonyui-2023.com/)
鵜月審査委員長よりメッセージ
「聴き手のこころに届く朗読」に大切なこと、例えば響く声、しっかりとした発声、滑舌といったことも必要です。しかし何よりも作品の内容、情況、そして心を伝えるための表現力とイメージ、息づかいを大切に朗読してください。
読み手のあなたと聴き手が共に作品を味わえる素敵な時間を過ごしましょう。
とても楽しみにしています。
たくさんのご応募お待ちしています。
